ランサーズ、日本初、フリーランスを表彰する「新しい働き方大賞」の授賞式を開催特別賞は、爆笑問題活躍の立役者、太田光代氏に贈呈!

2015/03/27受賞

~育児と仕事の両立や地方への移住など、自分らしい生活を体現する国内フリーランス数は1,200万人超~

 

日本最大級のクラウドソーシングサービスを運営するランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋好 陽介)は、個人のスキルを活かし、時間と場所にとらわれない「新しい働き方」を体現するフリーランスを表彰する「Lancer of the Year 2015(ランサー オブ ザ イヤー2015)-新しい働き方大賞-」の受賞者を決定し、本日、渋谷・ヒカリエホールで発表および表彰式を行いました。

 

 

 

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非正規雇用の増加などに代表される雇用形態の変化*1や、テレワークの普及などにみられる労働環境の変化を受けて、インターネット上で仕事を受注するクラウドソーシングを利用し、スキルや経験を活かして自宅や地方にいながらフリーランスとして活躍する新しい働き方が増えています。ランサーズで実施した日本初のフリーランス実態調査*2によると、新しい働き方をしている日本の広義のフリーランスは1,200万人超にのぼり、女性やシニアの間でも、育児・介護と仕事の両立や地方での新しい働き方としてフリーランスが選択されるようになってきています。労働人口が減少する日本において、今後、国が主導して推進しているテレワークやクラウドソーシング*3などにより、正規雇用、非正規雇用に続く「第三の働き方」として、フリーランスという雇用形態にとらわれない新しい働き方がさらに広がっていくと考えられます。

 

 

 

そこで、ランサーズでは、個のスキルや経験を活かし、時間や場所にとらわれない新しい働き方を体現しているフリーランスの中から、次世代のロールモデルとなるような「ランサー」を表彰する「Lancer of the Year 2015-新しい働き方大賞-」を日本で初めて開催しました。新しい働き方を体現するフリーランスを表彰する日本初のセレモニーとして、自分らしい働き方を体現しているフリーランス=「ランサー」を、育児と仕事の両立や地域活性・移住といった7つのテーマ別の部門で表彰しました。(詳細は下記、受賞者一覧をご覧ください)

 

 

 

著名人を表彰する特別賞では、自分らしい働き方を体現してきた太田光代(おおた みつよ)氏が受賞しました。太田氏は大手芸能事務所を離れ、フリーランス(個人事業主)として芸能事務所タイタンを設立。爆笑問題をはじめ有名タレントを数多く輩出させるなど、事業を成長させてきました。自らもメディアへの出演や雑誌への連載などで活躍するほか、ハーブ・アロマや生花、トータルリラクゼーションスペース事業の経営、ワインのプロデュースなど自らの才能やスキル、経験を活かして、自分らしい働き方を体現してきた点が評価され、今回の受賞に繋がりました。

 

 

 

ランサーズ株式会社代表取締役の秋好 陽介は以下のように述べています。
「日本では時間と場所に縛られた働き方が一般的でしたが、クラウドソーシングを活用し、組織に属さず、個々人のスキルや経験を活かし、時間や場所を選ばない「新しい働き方」を実現するフリーランスの方々が増えてきています。日本の労働人口が35年後の2050年には、現在より約30%少ない4,400万人になると予測される中*4、働きたいと思う方が働ける機会を増やし、個々の生産性を高めるためには、各人のライフスタイルにあった自由な働き方を選択できる仕組みが不可欠です。今回の『Lancer of the Year 2015-新しい働き方大賞-』を受賞されたフリーランスの方々は、育児と仕事の両立や地方、海外への移住など、各自が理想の生活を実現されています。こうしたひとつひとつの働き方、生き方がクラウドソーシングの可能性を示し、これからの日本人の働き方への提言になると、私達は考えています。」

 

 

 

ランサーズは、「時間と場所にとらわれない新しい働き方の創造」することをビジョンに、今後もクラウドソーシングサービスを通して『個人の力をエンパワーメント』し、新しいワークスタイルの実現を目指しています。

 

 

 

■関連情報
*12015年には、全就業者のうち正社員は45.2%と半数を切り、非・正社員が主役になる時代が到来(人材マーケット予測2015、リクルートワークス研究所)
http://www.works-i.com/pdf/r_000108.pdf
*2フリーランス実態調査:http://www.lancers.jp/award/img/freelance_survey.pdf
海外に比べて日本のフリーランサーの実態を正確に把握する調査が実施されていなかったことから、2015年3月にランサーズが日本テレワーク協会や、東北芸術工科大学企画構想学科の松村教授の協力の元、日本で初めて実施。「平日は会社勤務で、休日のみフリーランス」や「早期退職して第二の人生を楽しむミドル層」、「企業経営を請け負う顧問契約」など、年齢だけでなく、個人事業として捉えられない大きな活動枠/規模で活動する「広義のフリーランス」を再定義し、①副業系すきまワーカー、②複業系パラレルワーカー、③自由業系フリーワーカー、④自営業系独立オーナー、の4タイプに分類。後日詳細を発表。
*3各省庁の施策の一例
経済産業省のクラウドソーシング普及促進事業:http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/2015/140213uijjinnzai271.pdf
総務省のふるさとテレワーク: 実証事業:http://www.soumu.go.jp/main_content/000345803.pdf
国交省のコーワーキングセンター実証事業:http://www.mlit.go.jp/crd/daisei/telework/docs/H24b_10.pdf
*4 2015年の数値は6,300万人、2050年の数値は社会保障・人口問題研究所中位推計(2012年1月)に基づく

 

 

 

■「Lancer of the Year 2015-新しい働き方大賞-」受賞者一覧
・ルーキーランサー賞
賞の概要:1年間で急激に成果をあげた新人ランサーより選出
受賞者:山田 祐太 (大阪府在住、21歳)
職種:エンジニア

 

 

 

・ベテランサー賞
賞の概要:長期間に渡り、安定的に活躍しているランサーより選出
受賞者:三河 賢文(東京都在住、31歳)
職種:ライター

 

 

 

・ママランサー賞
賞の概要:育児をしながらランサーとして活躍している女性より選出
受賞者:吉見 夏美 (京都府在住、30歳)
職種:ライター

 

 

 

・パパランサー賞
賞の概要:育児をしながらランサーとして活躍している男性より選出
受賞者:永田 義郎 (沖縄県在住、 37歳)
職種:エンジニア

 

 

 

・“フリー“ランサー賞
賞の概要:場所にとらわれない働き方を体現するランサーより選出
受賞者:藤 清貴 (福岡市在住、32歳)
職種:デザイナー

 

 

 

・地域を元気にするランサー賞
賞の概要:地方の新しい働き方やビジネスの在り方を生み出している活躍するランサー
より選出
受賞者:伊藤 貴之(岩手県在住、26歳)
職種:エンジニア

 

 

 

・ベストコミュニティ賞
賞の概要:賞の概要:新しい働き方を地域で取り入れ、積極的に広めようとしている法人・
自治体等より選出
受賞者:NPO法人キッズバレイ(群馬県桐生市、2013年設立)
活動:若者・子育て世代の”くらし”と”働く”を支援する群馬県桐生市のNPO法人
※表彰基準:過去一年の報酬額、成長率、またクライアント企業の満足度の総合評価を元に選出
※※上記の各部門賞受賞者より、MVP(1名)が選出されました、詳細は特設サイトをご確認ください

 

 

 

■「Lancer of the Year 2015-新しい働き方大賞-」
特設サイト:http://www.lancers.jp/award/
リリース:http://prtimes.jp/a/?f=d10407-20150326-7577.pdf

 

 

 

■「Lancer of the Year 2015(ランサー オブ ザ イヤー)-新しい働き方大賞-」について
「Lancer of the Year 2015-新しい働き方大賞-」は、新しい働き方を実現するフリーランスを表彰する日本初のセレモニーで、ランサーズをはじめ、クラウドソーシングを活用し、自分らしい働き方を実現しているフリーランスを、育児と仕事の両立や地方活性や移住といった7つのテーマ別の部門で表彰しました。

 

 

 

■ランサーズ株式会社について:http://www.lancers.jp/
ランサーズは、「時間と場所にとらわれない新しい働き方の創造」することをビジョンに掲げる日本最大級のクラウドソーシン グサービス「ランサーズ」(http://www.lancers.jp/)の運営会社です。企業の経営資源のオープン化を人材活用の側面から支援することで企業経営の効率化や新事業の創出を推進するのに加えて、地方自治体や行政との協力・提携を通して、社会と 共に個人の新しい働き方を様々な形で積極的に提案・発信しています。47 都道府県で交流会を行い、フリーランス一人ひとり の声を集め、日本初となるフリーランス向けの福利厚生サービスを開始したほか、育児などで時間の制約がある女性にテレワークの機会を提供するなど、『個人の力をエンパワーメント』することを目指しています。

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